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9月22日 SAPIOの表紙SAPIO(05’9/28号)の表紙です。
共産軍に追い詰められ、這いつくばる日本兵。
上海美術館での展示は子供も自由に日本兵
を踏みつけられて、大人気だ。「抗日戦勝60
周年」の中国では「反日展示」が大賑わい。
今後も各地に「反日記念館」が続々会館予定。
(SAPIOの説明文より引用)
私が尊敬する渡部昇一氏(上智大学名誉教授)は現在の
中国に対して、このように述べています。
「日本は侵略戦争をした」とか「A級戦犯を合祀(ごうし)して
いる靖国神社を参拝している」とか非難していますが、これは
日中平和友好条約で既に片が付いた話を蒸し返しているに
過ぎません。
そもそも平和友好条約というのは、お互いに戦争したり言い分
があったりしたけども、これで話を済ませましたという諒解事で
条約以前の話まで逆戻りしてはいけません。国家同士の平和
条約というのは、民間で言えば示談が成立したというのに等しい。
示談が成った話を過去に遡ってとやかく言うのは、やってはいけな
いことです。(終わり)
例えば交通事故を起こして、相手と示談が成立したら、その後
とやかく言うような事はしないと思います。
文明国では常識の話です。これが分からない中国と言うのは、残
念ながら文明国と呼べるレベルには達してないと認識せざるをえま
せん。
やっかいな隣人です。
9月14日 政治家が責任を持って決めるべき衆院選が終わりました。結果は周知のとおり、自民党の圧勝
でした。
郵政民営化法案は、衆議院をわずか5票差で可決されましが
参議院では否決されました。
そこで、小泉首相はこの問題を国民に問うべく、解散権を行使し
て、今回の選挙になりました。
しかし、国会議員の間でこれだけ意見が別れたものを、国民の
民意に問うて、果たして正しい答えがでるのでしょうか。
投票された国民の全てが、郵政問題について深い知識がある
なら、民意に問うのも良いでしょう。しかし、仕事や日々の生活
に追われる中で、どれ程勉強が出来るでしょうか。
私自身も郵政に関して大した知識を持ってる訳ではありません。
識者の間でも意見が別れてますし、簡単に是だとか非だとかは
言えません。
反対された政治家の方も、自分の保身を考えれば、賛成した
方が得なのは分かっていたはずです。それでもあえて反対され
た方がたくさんいたのは、やはり法案自体に問題があったからで
はないでしょうか。
世間では、反対された議員の方というのは、改革を阻む悪者の
ように思われているみたいですが、我が身の保身を考え、自分の
信念を曲げて法案に賛成して当選した方よりも、最後まで信念
を貫き、落選された木内実さんや森岡正宏さんといった方のほう
が、よほど筋が通って立派だったと私は思います。そして、そういう
ぶれない政治家こそが、信頼に足ると思います。
ですから、安易に解散などせず、もっともっと国会で侃々諤々
(かんかんがくがく)議論を尽くして、どうするのが一番良いのか
政治家自身が、我々一般国民が持ち得ない深い知識と大
局的見地から、責任を持って判断すべきことだろうと思います。
その為にこそ、政治家が存在するのではないでしょうか。
9月13日 当選した政治家の皆様へこの度当選された政治家の皆様、どうかこの日本を、父祖に恥じない国にして頂きたい。そして次の世代には、隣国に侮られたりすることのない、凛とした日本国を受け渡せるようにして頂きたい。かつて、私たちの父祖は、高貴な精神の持ち主でした。日本を訪れた多くの外国人が、それを称賛しています。ポール・クローデルという、フランス駐日大使が、昭和十八年、日本の敗戦が濃厚となっていた頃に残した言葉です。「私が決して滅ぼされることのないように希(ねが)う一つの民族がある。それは日本民族だ。彼らは貧乏だが、しかし彼らは高貴だ」果たして現在を生きる私達は、このような尊敬を受けられるでしょうか。郵政民営化、年金や保険、確かに重大な問題でしょう。しかし、そういう銭金の問題よりも「心の問題」、腐敗した精神の建て直しこそ急務であると思います。そもそも郵政民営化の話も、国民が国を信用して預けたお金を、ずなさんな運営をして焦げ付かせ、その信頼を裏切った為に出てきたものです。全ては「心の問題」に帰結します。戦後60年の間に腐敗した日本人の心の改革をし「高貴な精神」を取り戻すべく、政治家の皆様には国民に範を示して頂き、日本国を正しい方向へ導いて頂きたい。一国民としての切なる願いです。
9月11日 今回の選挙活動を見て感じたこと今回の選挙、自民党は郵政民営化に反対か賛成かを
主題に訴え、民主党は年金や保険の話を主題に国民
に訴えています。
確かに、どちらも大事な問題ではありますが、銭金や損得
の話ばかりです。私は、国内の改革で真っ先にやらなけれ
ばならないことは、荒廃してしまった「日本人の心」の改革、
建て直しだろうと考えています。
昨今の凶悪事件や様々な犯罪の増加をみるにつけ、それ
を感じている人は多いと思います。
私はそういうニュースを聞くたび、「日本人としての誇り、プラ
イドを持っていたら、そんなことはしないだろう」と思います。
二千数百年に及ぶ長い日本の歴史の中には、高い倫理
観、道徳観を持った偉人が綺羅星(きらぼし)の如くおります。
戦前の学校教育では、「修身」という科目があり、そういう
偉人たちのエピソードを通じて、正直、謙虚、礼儀、勤勉
公益、勇気といった徳目を子供たちに教えていました。
例えば「勤勉」に生きよ、と言われても抽象的でよく分かりま
せん。しかし、「修身」で使われていた教科書の「勤勉」の項
目では、二宮金次郎のエピソードが記され、具体的な人物
像を通じて血の通った形で道徳教育をしていました。
以下、その文章を記載します。(原文のままでは読みにくいので
表記は現代風にしてます)
[初めに]
(二宮金次郎は、貧乏な家に生まれ、小さい時から父母の手
助けをしました。金次郎が十四の時、父が亡くなりました。金次
郎の下には二人の弟がおり、金次郎は母を助け、家族の為に
懸命に働きました)
[本文です]
金次郎の村のさかいを流れている川には、たびたび大水が出て
土手をこわしました。そのために、村では、どの家からも一人ずつ
出て、毎年、川ぶしんをしました。
金次郎も、年は若いが、この川ぶしんに出てはたらきました。しか
し、まだ力がたらないので、おとなにはかなわないと思って、どうか
してしごとのたしになることはないかとかんがえました。そうして、昼
のしごとをすまして家へかえると、夜おそくまでおきていてわらじをつ
くり、あくる朝、それをしごとばへ持って行って、「私は、まだ一人前
のしごとが出来ませんから、みなさんのおせわになります。これはそ
のおれいです。」といって、みんなのひとにおくりました。しかし、金
次郎は、人の休んでいる間でも、休まずはたらいたので、土や石
をはこぶことは、かえっておとなよりも多いほどでした。
金次郎は、家のしごとにもよくはたらきました。
朝は早くから山へ行って、しばをかり、たきぎをとり、それを売って
金にかえました。また、夜はなわをなったり、わらじをつくったりして
少しのじかんもむだにしませんでした。こうして、母を助けて、小さ
い弟たちをやしないました。
金次郎が十六の時、母がなくなりました。それで、二人の弟は、
母の生まれた家に引取られ、金次郎は、おじの家にせわになる
ことになりました。
金次郎は、おじのいいつけをまもって、一日中、よくはたらきました。
そうして、夜になると、本を読み、字をならい、さんじゅつのけいこを
しました。しかし、おじは、あぶらがいるので、がくもんをすることをと
めました。金次郎は、「自分は、しあわせがわるくて、よそのせわに
なっているが、今がくもんをしておかないと、一生むがくの人になって
家をさかんにすることも出来まい。自分であぶらをもとめてがくもん
をするのなら、よかろう。」と思いました。
そこで、自分であれ地を開いてあぶらなをつくり、そのたねをあぶら
やへ持って行き、あぶらに取りかえてもらって、毎晩、がくもんをし
ました。しかし、おじがまた、「本を読むよりも、うちのしごとをせよ。」
といいましたので、夜おそくまでおじの家のしごとをして、その後で
がくもんをしました。二十さいの時、金次郎は、あれはてた自分
の家へもどりました。そうして、一生けんめいにはたらいて田や畠
(はたけ)を買いもどし、家もさかんにしました。また、世のため、
人のためにつくして、後々までもたっとばれる、りっぱな人になりま
した。(終わり)
これだと、勤勉に生きるとはこういうことなんだというのが、よく分か
るかと思います。
しかし、戦後はこの「修身」を廃止し、これまで伝えられてきた
「日本人の心」を、全く教えなくなってしまいました。
さらには、歴史教育において、自国の歴史の影の部分だけを殊
更強調して教え、日本は悪いことばかりしてきた酷い国だと教え
ています。(扶桑社の教科書を使ってる学校は違います)
戦前までは伝えられていた、「日本人の心」は伝えられなくなり
人間として一番大事な道徳を教えられず、自虐的な自国の歴
史を教えられて、自分の生まれた国を好きにもなれず、日本人
であることに誇りも持てない。
これでは、今のような心の荒廃を招くのは当然で、最初に述べた
凶悪事件や犯罪が増えるのも自明の理です。
いくら郵政改革をしようが、年金改革をしようが、あるいは立派
な憲法を作ろうが、この「日本人の心」の改革をしない限り世
の中は良くならないでしょう。
にも拘らず、この「心の問題」を言う候補者は殆どいません。
嘆かわしい限りです。 9月9日 この記事はどねんなっとんなら!(怒)」という意味です。
今日の地元紙の山陽新聞(9月9日)に掲載された記事のこと
です。
「終盤迎えた衆院選挙 岡山在住外国人も注目」
と銘打たれ、その中に岡山県内の中国人でつくる同県華僑・華
人総会の会長と、韓国民団岡山県地方本部の団長の方への
インタビューが載っていました。
華僑・華人総会の会長さんは、今回の選挙で靖国神社参拝
問題を対アジア戦略が争点にならないことを残念がり「個人の心
情は構わないが、首相の判断は国家の判断」とけん制。「資源
や領土問題を含めて日中間に摩擦はあるが、長期的なアジアの
平和を考えると両国の話し合い欠かせない」と言われていました。
そして、民団の団長さんは、「日本の政治が過渡期を迎え、小泉
首相のように、明確な主張を持ち、大胆な手法が求められている
のかもしれない」としながらも、「日本が右傾化してるようで、重苦
しい閉そく感を感じている」と打ち明ける。「明日の日本のあるべき
姿を日本人がどう判断するか注目したい」と言われていました。
まずもってこの記事がおかしいのは、何で華僑・華人総会や民団
の方に日本の国内問題についてお伺いをたてなければならないの
かということです。
中国、韓国ははっきりと反日の姿勢を取ってる国々です。こう
いう国の方にインタビューをすれば、お決まりの答えしか帰って来
ないというのは、私のような不勉強な者でも容易に想像がつきます。
山陽新聞は、暗に靖国へ参拝しないと党首が明言し、中韓に阿
(おもね)る外交をするとしている民主党へ投票しろと主張している
のか!
そして、民団の方が「閉そく感を感じる」とおっしゃっておられますが
それなら祖国へ戻られたらいいだけの話で、日本政府は別に日本
に住むことを強制してる訳ではありません。
この日本という国は、日本人が主権を持ち、営んでいる国です。
ですから、日本に住んでおられる外国人の方は、日本の法律や
慣習に従って暮らさなければなりません。そして、日本人が外国
で暮らす時も同様にしなければなりません。当たり前の話です。
最近は、外国人にも参政権を与えるということを本気で検討して
いる自治体や政党もあるようですが、参政権は国家の主権に拘
わる重大な事柄です。
例えば外国人が多い地域で参政権を与えて、結果外国人にと
っては住みやすく、日本人にとっては住みにくいような行政が行わ
れたらどうするつもりか。
バカも休み休み言って欲しいです。
選挙の投票に於いては、外国人参政権を積極的に進めようとす
る候補者や政党には投票しないようにしましょう。 9月4日 「拉致忘れちゃ困る」 家族会、もどかしさ(asahi.comより引用) 郵政民営化論議や「新党」騒ぎなどで有権者の関心が高まる中 政治と密接にかかわってきた拉致問題が、かすみ気味だ。前回の 衆院選では、ほとんどの候補者が関心を示し、拉致被害者の家 族への応援演説依頼も相次いだ。2年たった今回、与野党とも 演説などで取り上げようという候補者は限られている。「拉致が争点 にならず、風化してしまうのではないか」。家族らは危機感を募らせて いる。
拉致被害者の家族会代表、横田滋さん(72)は3日朝、総選挙 の候補者の応援で訪れた札幌市内のスーパー前で訴えた。
「いまだに北朝鮮は対話の窓口を閉ざし、拉致問題は終わったと 主張している」 「国政の場で拉致問題を努力してくれる人がいなければ、(不明者 の)救出は難しい」とも語り、拉致問題が今回の選挙の争点 の前面 に出ないことへのやりきれなさもにじんだ。 傍らには、早い時期から署名活動に協力してきた民主党前職も 立った。「拉致問題解決には、北朝鮮に力を持っている中国の力が 必要だ」と訴えた。
◇候補者「演説では触れず」 家族会と支援団体の「救う会」は03年総選挙で、拉致問題につ いて全候補者にアンケートを実施。当選者480人の85%が回答 するほど関心が高かった。その後、国会で特定船舶入港禁止法が 成立するなど、北朝鮮への経済制裁立法は実現した。だが、昨年 7月に曽我ひとみさんの家族が帰国・来日して以降、問題は一向 に進展していない。
家族会などは問題解決の切り札として、経済制裁の早期実現を 訴え、各党に対しマニフェスト(政権公約)に盛り込むよう求めた。 だが、あいまいな表現が多く、家族会は「腰の引けた表現で失望 した」としている。
さらに家族会と救う会は経済制裁の早期発動の是非を問うため 今回も衆院選の全候補者にアンケートを実施。5日にも結果を 公表する。
一方、家族会などは超党派の「拉致議連」役員経験者ら7人 程度を、メンバー個人の立場で応援する。うち2人は郵政民営化 法案に反対票を投じ、自民党公認を得られないなど、厳しい環境 にある。
前回総選挙で、拉致議連は与野党で200人近くの大勢力に 躍進した。だが、同議連メンバーの自民党前職は「今回は郵政民 営化への是非だけを問う、分かりやすいテーマの選挙。遊説などで 拉致について触れたことはまだない」と話す。
横田さんは「拉致問題は日本の国家主権と被害者の人権が侵 害された問題なのに、郵政民営化ばかりで埋没してしまいそうだ。 国政の最優先課題なので、争点にしてほしい」と訴えている。
元の記事からの引用 asahi.com: 「拉致忘れちゃ困る」 家族会、もどかしさ 総選挙 - 2005総選挙 拉致問題は、現在の日本で最大の人権問題であると同時に 国防、安全保障に関わる極めて重大な問題です。 にも拘わらず、今回の選挙では拉致問題があまり取り上げられず かすんでいるというのは、非情に憂慮すべき状況です。
拉致をされたのは、何処か余所(よそ)の人ではなく、私たちの 「同胞」です。 そして、日本にいる私たちは、たまたまあの日、あの時、あの場所に いなかったので、さらわれなかっただけなのです。 これは現在進行形のテロであり、今でも北朝鮮による拉致が行わ れる危険性があるのです。人ごとではありません。
国家の最も大事な使命は、国民の生命と財産を守ることです。 であるならば、選挙の候補者は一番に拉致問題の事を取り上げ なければなりません。 この問題について消極的、あるいは言及しない候補者は、政治 家になる資格はないと私は思います。 8月30日 平沼赳夫氏インタビュー(週刊新潮9/1)今回は、週刊新潮9月1日号に掲載された平沼赳夫氏のイン
タビュー記事(聞き手 櫻井よしこ)を転載します。
櫻井 まず、選挙の争点は郵政だけでよろしいのかどうか。 平沼 郵政民営化は、政策の優先順位からいっても、それほど 高くない。やはり、私がずっと政治家としてやってきた憲法 改正問題とか、教育基本法、拉致問題、経済の活性化 と財政再建、年金、介護など、幅広く訴えていかなければ ならない。本当に日本の改革を考えるのなら、この総選挙 を単に郵政改革を問うものにしてしまうのは非常にもったい ない。 櫻井 小泉首相は郵政民営化か否かこそが問われていると言い ます。民営化反対の理由は何ですか。 平沼 私が郵政民営化法案に反対した理由は、法案の内容が 4割、残り6割は強引な手法、やり方に対してです。結党 50年を迎える自民党で、小泉首相のこのような手法がま かり通っていいのか、警鐘を乱打する思いで青票(反対票) を投じました。 衆議院は5票差で可決されました。その差は3人でひっくり 返る数字です。投票の前夜、郵政法案の反対派が赤坂で 会合を開きました。綿貫さんはもちろん私も亀井氏もいました。 テレビカメラがたくさん来てるから、それは報道されますね。 そこに、執行部の読み筋に入ってなかった1年生議員が3人 いた。 櫻井 ひっくり返った3人ですね。 平沼 彼らには明け方から午前中にかけて、恐らく凄い圧力、恫喝 があったと思います。投票日、彼らは賛成の白札を持って立っ ていきました。その3票で可決へと逆転したわけです。そのとき の小泉さんの表情を、私は気持ち悪い笑いと感じました。そこ まで追い込まれていた焦りと、今後反対派を徹底的に排除し なきゃいけない、と思った表情じゃないかと受け止めました。 櫻井 小泉流決意の笑顔? 平沼 自分の意見に反対したら、全部抹殺して、イエスマンだけで 周りを固めてしまう。政党の執行部三役は、総理総裁が暴 走したら、身をもって軌道修正させるのが役目の一つです。 そうした動きもなく、この延長1線上で展開される政治には 非常な危険を感じます。新しい自民党は極めて奇怪な党 になるんじゃないかと。 櫻井 小泉首相が、「自分は殺されてもいいという思いでやった」と 8月8日に演説しました。あれは非常に巧みな演出だったと いう感じがします。 平沼 選挙区(岡山三区)に帰ったら、私を熱烈に支持してくれて いたチャキチャキの自民党系の女性が小泉さんに酔っている。 「あなたは小泉さんを苛めている、失望した」と。テレビの時代 ですから、ああいったセリフで呪縛にかけられてしまう。でも、こ っちは催眠術師じゃないから、呪縛は解けないわけです。そう いった意味で小泉さんには天才的なところがある。でも私は断 言します。彼のやり方は真っ当ではない。 櫻井 過半数を割ったら退陣するとも言っていました。 平沼 小泉首相は保険を二つも掛けています。解散前だって自民 党は単独で過半数があるにもかかわらず、公明党と合わせて 過半数を切ったら退陣するという。政権を担っている政党の 党首なら、単独で241議席というハードルを自らに課すべき です。それからもう一つ、我々、反対の青札を投じた37人 だけを狙い撃ちして、棄権・欠席した14人は始末書だけで 公認した。37人じゃなくて51人という形で反対陣営のパイ を大きくすると、自分の延命が難しくなるからですよ。小泉さ んを「潔い」と言う人もいますが、それはレトリックに秀でている だけ。むしろ二重の保険のかけ方を見れば、潔くない、男らし くないと、私は思います。 櫻井 造反組はもっと攻めの姿勢を見せない限り、劣勢になってし まうと思います。そこはいかがですか。 平沼 攻め過ぎると墓穴を掘る可能性もある。小泉さんがかつての 仲間に対立候補を出してくる手法は、決して感心できない。 目には目、歯には歯という攻め方ではなく、彼のやっているこ とがいかに危ういものか、将来大変大きな禍根を残しかねな いと、正攻法で説くことが、私の側の攻めとしては一番の基 軸だと思います。 櫻井 正々堂々の姿勢が平沼さんには最もふさわしい。 平沼 例えば、小泉さんの選挙区に横田早紀江さんをぶつけるとか すれば、小泉さんだって足下が揺らぐ。魅力があって話しも上 手い早紀江さんが、小泉さんが非情な人だ、郵政に命を賭 けると言うけれども、本当に悲惨な拉致被害者、めぐみさん はじめ多くの日本人のためには命を賭けてくれないと訴えれば すごいインパクトにはなるでしょう。しかし、我々はあくまでも正 攻法で、決して萎縮せず堂々と戦いたいと思います。 櫻井 平沼さんは国民新党には参加しないのですか。 平沼 当初、新党を作ろうと提案したのは私なんです。「真に正し い自民党」という名前でいこうじゃないかと提案したんですが その時はみんな乗ってこなかった。そして私も考えました。自 民党がイエスマンばかりになったら、例えば人権擁護法案一 つとっても、国民に本当に大きな迷惑をかけることになると。 自民党を真っ当な党に戻すことが最も必要で、そのためには 新党ではなく無所属で闘おうと決意したのです。 櫻井 「刺客」候補の顔ぶれを見て、どうお考えですか。 平沼 比例で票を取ろうという思惑が見え隠れしている。女性の公 認が多いのは結構ですが、政策や理念で候補者を選んで いないという気がします。知名度はあるけど、政治に目的意 識を持って、しっかりしたビジョンを持った人は余りいないので はないかと。 櫻井 具体的には 平沼 例えば、小池百合子さんはこれまで4回選挙をしていますが 全部政党が違う。最初は日本新党、次に新進党、保守党 そして自民党です。静岡7区に出馬する片山さつきさんは、 財務省出身で防衛予算を大幅に削ろうとした人です。 中国の脅威が増大する今、日本はむしろ防衛力を増大し なければならないのに、それを理解せず、大幅に削ろうとした のが彼女でしたね。浜松には大きな基地があり、自衛隊票 が大きな意味を持っている。武部君はそこまで配慮している のかなぁ。党執行部で良識派の与謝野さんかが、そういうこ とを体を張って阻止する雰囲気が出てこないのが残念です。 櫻井 平沼さんが自民党から離れると、人権擁護法案はどうなり ますか。与謝野さんは反対派の要求は全部容れたと言って いましたが。 平沼 我々が反対しいてるのは、人権侵害の定義が曖昧である こと、人権侵害を調査する委員の選任に外国人を制限す る国籍条項がないこと、人権擁護委員会の権限が強大 過ぎることです。これではかえって人権侵害になりかねない。 だから絶対改めるべしと言ってきた。そこを譲らないのですか ら、どうしようもない。彼が譲ったと言っても、我々には譲歩 するとの提案は全くありません。 櫻井 古賀誠氏は郵政民営化に反対でありながら、ちゃっかり自 民党に残りました。選挙後には彼はこの悪法の人権擁護 法案を強力に推進するでしょうね。ところで、平沼さんは小 泉首相と違って8月15日に靖国に参拝なさいました。 平沼 今回、彼は郵政に焦点を当てるために靖国神社に行かな かったけれども、国民は本当は参拝して欲しいと願っている。 そこがわからないのが、あの人の限界です。むしろ、8月15 日にお参りされると、無所属で出る我々はやりにくいなと思っ ていたんです。 櫻井 参拝したら、小泉首相の支持率はもっと上がっていたと思い ますか。今、日本で求められているのは、本当の意味の、し っかりした保守だと思いますか。 平沼 まさにそうです。靖国の境内に大きなテントが張ってあって、そ こで「靖国神社に8月15日にお参りをすると言ったのは誰だ これは第一の公約じゃないか。郵政民営化を第一にして、 靖国にお参りせずに解散するのは筋が通らない」と演説した ら大拍手を頂きました。若い連中が私のところに寄ってきて 小泉に負けるなとか、すごい熱気で激励して頂き感激しま した。その中にちょっと小奇麗な中年の婦人が握手を求めて きて、「小泉さんと二人で日本を良くして下さい」って。 困っちゃうんですけどね。(笑) (引用終わり)
平沼氏には、今は小泉首相に人気があるので、その首相に反旗を
翻した人として批判が多いのは知っています。
しかし、平沼氏は拉致議連の会長として頑張っておられ、古賀誠
氏らが力づくで通そうとした人権擁護法案を、体を張って阻止して
くれました。8月15日には靖国神社へもご参拝されました。
ですから、私は平沼さんこそ真の保守の考えを持たれ、行動されて
いる方だと判断し、応援しています。
それと、今回こうした小泉首相を批判している記事を載せたのは
今の世の空気は、小泉首相の批判を許さない感じなので、それに
警鐘を鳴らす意味と、「郵政反対者=悪者」みたいなレッテルが自
民党やマスコミによって貼られてるので、そうではないというのを示した
かったからです。
今回の選挙は大事な選挙ですから、郵政民営化法案に賛成し
たか反対したかという一面的なものだけでなく、拉致問題、人権
擁護法案、教科書問題、憲法改正問題などについて、候補者が
どういう考えを持っているのか、それを踏まえた上で判断して頂きたい
です。
8月27日 横田夫妻が見る衆院選(元の記事からの引用 中日新聞ホームページへようこそ) 拉致被害者家族会 横田夫妻が見る衆院選
郵政民営化法案をめぐるつばぜり合いが発端となった総選挙の公示 まであとわずか。「刺客」「新党」が華々しくメディアに取り上げられる 半面、肝心の政策が話題にのぼることはあまりない。北朝鮮による 拉致被害者・横田めぐみさんの両親で川崎市在住の滋さん(72)、 早紀江さん(69)夫妻に、今回の総選挙をどう見るか話を聞いた。 (木村 留美) ■争点 のはやむをえないが、議論されるのは、郵政のことばかり。郵政も肝心 の政策は話題になっておらず、好ましい状態とはいえない」と厳しい表 情で話す。 「解散によって廃案になった法案もたくさんある。審議される前に廃案 になるというのはちょっとおかしい」と滋さん。早紀江さんも「大事なこと はたくさんあるのに、何でこうなるのか分からない」と同調した。 ■小泉政権 を選びながら、四年余の小泉政権をこう振り返る。 小泉首相の二回の訪朝の結果、五人の拉致被害者とその家族が 帰国した。それでも、滋さんと早紀江さんの思いは複雑だ。 「首相の二回目の訪朝(昨年五月)にはがくぜんとした。大きなチャン スだったのに、もっとうまいやり方があったはず」と早紀江さん。そのうえ で「帰ってきた人たちは北朝鮮が選んで帰した人。向こうの思惑通り で生ぬるい」と評した。 ■北朝鮮 すべて灰になってしまうかもしれない。(六カ国協議のテーマである 北朝鮮の)核の脅威を世界中の人に考えてほしい」と不安を訴える。 家族会が強く要望している北朝鮮への「経済制裁」についても、滋さんは「経済制裁は手段でしかなく、目的ではない。タイミングもあり、待つ ことも一つだが、それも(制裁に踏み切る)見通しがあってこそ」と説明 する。 拉致の発生からすでに三十年近い。「めぐみがどんな思いで暮らして いたのかと思うと、親としてはたまらない」と早紀江さん。「あきらめずに 待っている人はいっぱいいる。本気でやってもらいたい」と政府への期 待を口にした。
◇横田さん夫妻はこれまで、選挙を棄権したことが一度もない。 拉致問題のほか、年金や増税についても関心を寄せる。各地での 講演会や取材などで「ゆっくりできる日はほとんどない」という夫妻の スケジュール表には、予定がびっしり。過密日程を縫って、夫妻は 拉致問題で一緒に活動した議員の応援演説にも参加する。 今回の選挙も、投票当日は他県で講演することになっているため 事前に不在者投票を済ませる予定だ。めぐみさん母子が一緒に 帰ってくる日を心待ちにする夫妻の一票は、「拉致問題の解決を (公約に)掲げている人」に投じるという。 (引用終わり)
今回の選挙では、郵政が大きな争点になってますが、 拉致問題の方が遥かに重大且つ緊急を要する課題です!
ですから、横田ご夫妻がおっしゃられてるように、拉致問題の解決を 公約に掲げている候補者に投票して頂きたいです。
それから、真っ当な歴史認識を持っているかどうかも大事なポイント です。日本が過去に行った戦争は全て侵略戦争で、日本は悪い ことばかりしてきた酷い国なんだという、東京裁判史観を受け入れ 中国、韓国の言う歴史認識を精査もせず鵜呑みにしてる方も大勢 おられます。 さらには、靖国神社に眠る英霊に対して、「心ならずも」亡くなられた として、哀れみの対象としてみるような方までおられます。 拙ブログの「小野田寛郎さんのスピーチ」(8月21日)に載せた通り 英霊の方々は、国を守る為、誇りを持って戦い、亡くなられたのです。
このような歪んだ歴史認識を持ってる方には絶対投票しないで下さい。
他にも、教科書問題、人権擁護法案、外国人参政権の問題、 憲法改正など、郵政民営化よりも重大な問題がたくさんあります。 このような大事な時期ですから、調べるのは大変かと思いますが 候補者の政策を吟味して、良い人に投票して下さい。
に記載されていましたので、合わせて読んでみて下さい。
『週刊ダイヤモンド』 2005年8月27日号
“小泉改革”は何を目指した改革なのか。郵政民営化法案の否決 を受けて、殺されてもいいという思いでやってきたと語った小泉純一郎 首相の蒼白な顔、一文字に結んだ唇。これまで見たどの場面での 表情よりも真剣だった。横田早紀江さんは思わず言った。
「その真剣な怒りの表情で、北朝鮮の金正日に思いをぶつけ てほしかった。主権が侵害され、国民が連れていかれたままの 状態をなぜ総理は真剣に怒ってくれないのか」
郵政民営化は確かに重要事案である。民営化には大いに賛成だ。 欠陥があるとはいえ、法案は成立させたほうがよいとも思う。にもかか わらず、首相の一連の策に納得しかねるのは、その改革のとらえ方 に違和感を抱くからだ。
日本が断行しなければならない改革は、あえて言えば、横田めぐみ さんらを取り戻すことの出来る国になるための改革だ。それは日本が まともな国になるということであり、真っ当な国家としての機能を備え その存在意義を認識し、責任を果たすための行動をとることが出来 る国に生まれ変わるということだ。
戦後の日本は、富の分配を中央省庁が采配することをもって、国家 の役割としてきた。けれど、経済だけによって国が成り立つのではない 国民を守り、日本の文化、文明を大切にし、他国には対等に主張し 真の意味で国益を実現させていくことが必要だとの認識は、いまや広 く共有されている。小泉首相が「殺されてもいい」と語ったときに、国民 の支持率が跳ね上がったのは、従来の首相にはなかった“決意”と思 い切りのよさを感じたからではないか。郵政改革は突破口であり、そ の先に合理的な国家運営が実現される、利益追求だけでなく、真っ 当な国家としての再生がありうると期待したからではないか。具体的 施策として、憲法改正や教育基本法改正への期待もあったと思う。 しかし、次々と公認される候補者の顔触れを見て、にわかに心配に なる。
たとえば、郵政民営化に共に反対した古賀誠氏と平沼赳夫氏で ある。公認された古賀氏は憲法改正には反対、九条擁護論者で ある。憲法改正を党是として掲げてきた自民党の価値観から見れ ば、一年生議員のときから自主憲法制定を訴え続けてきた平沼氏 こそが、公認候補となるべき人物だが、氏は非公認となった。外国 人参政権問題も、古賀氏が積極的に推進したのに対し、平沼氏 は、日本国籍を有する人こそが、選挙において票を持つべしと主張 した。人権擁護とは名のみで、じつは、人権を弾圧するとして強い 批判を浴びた人権擁護法案は、これまた古賀氏が推進した。「政 局になっても反対する」として、阻止したのは平沼氏であり、古屋圭 司氏や城内実氏らである。安倍晋三氏は、彼らとこれらの点につい ては“同志”である。
郵政民営化問題のみを軸として白か黒かで判断し、平沼氏はじめ 貴重な人材を切り捨てていくことが、自民党の地盤を液状化させて いく。郵政民営化を支持しながらも、今回の“改革解散”を危惧す るのは、とどのつまり、小泉改革を支える理念のなかに、国家という 要素がまったく見えてこないからである。
“刺客”として郵政造反組の選挙区に送り込まれつつある候補者 たちは、いったい何を基準に選ばれたのか。造反組の三六選挙区 への刺客の選出は、すべて小泉首相の専権事項とされたそうだ。 その首相にも、選ばれた刺客にも、国家は国民の生命を守り、安 寧を担保する基礎としての存在であること、その基礎の綻びを埋 める象徴が拉致被害者の救出だと自覚している人は見当たらない。 国家の存在を念頭に置かない改革は、この国の基盤の液状化を さらに進める結果となるだろう。 (引用終わり)
8月26日 産経朝刊 主張(08/24)百人斬り訴訟についてまだ体調が回復しないので、情報のみ記載します。
元の記事からの引用 Sankei Web 産経朝刊 主張(08/24 05:00) ■【主張】「百人斬り」判決 史実の誤り広げかねない
8月23日 百人斬り訴訟原告側敗訴!昨晩、体調不良で救急車で病院へ行ったspiralです。
検査の結果、深刻な異常はなく、自宅へ戻ることが出来ま
した。消防署の皆様、病院の皆様ありがとうございました。
そんなことで、しばらくはブログもお休みしようと思っていたので
すが、どうしても許せない事があったので、しんどい身体に鞭
打って書くことにしました。それは今日、百人斬り訴訟で原
告側が敗訴という判決が下されたことです。
以下、記事を転載します。
1937年に旧日本軍が中国の南京へ侵攻した際、2人の少尉が中国兵を競って切り倒す「百人斬(ぎ)り競争」を行ったとする記事で名誉を傷付けられたとして、少尉の遺族が毎日新聞社(当時の東京日日新聞)、朝日新聞社、柏書房の3社と、本多勝一・元朝日新聞編集委員に計3600万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。
土肥章大裁判長は「真偽について見解が分かれ、歴史的事実としての評価は定まっておらず、明白な虚偽とは認められない」と述べ、請求を棄却した。原告は控訴する方針。 原告は、「百人斬り」などでの虐殺を理由に、47年の南京軍事裁判で死刑となった向井敏明少尉と野田毅少尉の遺族3人。 判決は、初めて百人斬りを報道した東京日日新聞の記事について、<1>2人が記者に話したことが契機となった<2>1人は報道後、百人斬りを認める発言をしたことがうかがわれる――などの点から、「虚偽、誇張が含まれている可能性が全くないとはいえないが、記者の創作とまで認めるのは困難」と判断した。 判決などによると、同新聞は37年、4回にわたり、南京侵攻中の両少尉が、どちらが先に中国兵100人を切り倒せるか競争していたなどと報じた。 本多氏は71年、朝日新聞に、百人斬りを事実とする中国人の証言を含む記事を載せ、単行本の「中国の旅」(朝日新聞社刊)にも収録。本多氏らが執筆し、柏書房が出版した「南京大虐殺否定論13のウソ」も、百人斬りが事実だったと記述した。 (2005年8月23日12時47分 読売新聞)
二人の少尉(向井氏、野田氏)が行ったとされる「百人斬り」は
作り話です。
昭和12年12月の13日付の東京日日新聞(現・毎日新聞)
に、南京攻略戦の最中、二人の将校(向井、野田両氏)が
日本刀で敵兵「百人斬り」の競争をしたという記事が載せられ
ました。
しかし、これは戦意高揚の作り話で、事実無根の話です。
にも拘わらず、お二人は中国の軍事法廷で、この新聞記事だけ
を理由に、無実を示す証明の数々を一切聞き入れられないまま
銃殺刑になりました!
ですから、ご遺族の方々は、両少尉の名誉回復の為、この裁判
を起こされたのです。
しかし、今日の判決では、遺族側の敗訴となってしまいました。
全く理不尽な、不当な判決だと私は思います!
このことについては、
という本に、マンガで分かり易く書かれているので、是非とも
読んで頂きたいです! 8月21日 小野田寛郎さんのスピーチ8月15日、靖国神社には20万5千人もの参拝者が訪れま
した。このことは、わが国の戦没者追悼の中心的施設が靖国
神社であることを内外に示し、靖国の代替施設建設など無意
味であることを証明しました。
この日、神社内で「終戦60周年国民の集い」が催され、多く
の方が登壇し、素晴らしいスピーチをされたのですが、その中の
小野田寛郎氏のスピーチを紹介させて頂きます。(一部聞き取
りにくくて分からない箇所があり、そこは割愛させて貰います)
ご紹介を頂きました、小野田でございます。 私(わたくし)は今まで、この席を借り、あるいは他の会場で
「黙って靖国神社にお参りして頂きたい」
それをお願いしてまいりました。 今、平沼さん(元経済産業大臣)が言われたように、靖国神社に 15日にお参りすると言ったのは、他でもない小泉首相であります。 「命を賭けて」と言われて、いわゆる(衆議院)解散を致しました。 何故、「命を賭けて」今日お参りできないのか!
一国の首相たる者が、この靖国神社へお参りをして、「心ならずも」 と英霊に対して言葉をかけております。 果たして私たちは「心ならずも」あの戦争で命を散らせたのでありま しょうか。 私は国の手違いで、十五年間靖国におまつりをして頂きました。 もし私がその時本当に死んでいたとすれば、国のために我々が戦わ なければ誰が戦えるのかと、そういう自分たちの誇りを持って力一 杯笑って死んでいたので、また私だけでなしに私の仲間も皆そうで あります。
それがなんで同情の対象なんでしょう。誇りを持って死んだ人に 対して、何故黙って「ありがとうございました」と感謝の念を捧げられ ないのか。私は小泉首相に大反対であります。
靖国神社について、あるいはまた戦後のいわゆる国際裁判のこと 色々先ほどから諸先生方にお話を伺いました。また、ここにお集まり の皆様方は、充分そのことをご存知のことと思います。事後法など 裁判ではありません。A級戦犯とは、敵国側が占領中につけた名前 であって、決して我々の認めるものではありません。
です。事後法とは、[事後法の禁止]という日本国憲法39条にも 明記されているもので、実行のときに適法であった行為について 後に制定された法律、すなわち事後法によって遡って処罰すること は出来ないという原則をいいます。 東京裁判は、この事後法の禁止の法理に反し、「法のないところ に犯罪はなく、法のないところに刑罰はない」という近代法の原則 「罪刑法定主義」を逸脱するもので、不当な裁判なのです。この 東京裁判が不当であるという認識は、世界でも主流の認識にな っています。
私はただ一言だけ、時間の関係で皆様に何としても申し上げたい ことがあります。それは、先ほど陛下の「終戦の詔書」を拝聴致しま した。(集会の冒頭、昭和20年8月15日の昭和天皇の玉音放 送が流されました) しかしながら、現在の日本において何故「開戦の詔書」を拝聴する 機会が無いのかということであります。結果があるということは、原因 があるからであります。ものに終わりがあるのは、始めがあるからであ ります。「開戦の詔書」は、私は本当に入隊するまでの間、しばらく 何ヶ月か、いわゆるお聞きした。今でもよく憶えております。
「帝国ノ真意ヲ解セス、濫(みだり)ニ事ヲ構ヘテ東亜ノ平和ヲ撹乱 (かくらん)シ、遂(つい)ニ帝国ヲシテ干戈(かんか◎武器のこと)ヲ 執ルニ至ラシメ」いわゆる中国のことを言っているのであります。
分かりにくいので、その後の文章を補足しました。 中国が、平和を願う日本の真意を理解しないで、日本が戦わざ
るをえない状況にした、という意味。「帝国」は「日本国」のことです。
そして、「剰(あまつさ)ヘ与国ヲ誘(いざな)ヒ、帝国ノ周辺ニ於テ 武備ヲ増強シテ我ニ挑戦シ、更ニ帝国の平和的通商ニ有(あ)ラ ユル妨害ヲ与ヘ、遂ニ経済断交ヲ敢(あえ)テシ」
意味が分かりにくいので、その間の文章を補足しました
「斯(かく)クノ如クニシテ推移セムカ、東亜安定ニ関スル帝国積年 ノ努力ハ悉(ことごと)ク水泡ニ帰シ、帝国ノ存立、亦(また)正ニ危殆(きたい)ニ瀕(ひん)セリ」
「豈(あに)朕(ちん)ガ志ナラムヤ」と仰せられているのであります。
なく、止むを得ない事情によるものである、という意味。
終戦の詔書にも、その旨が言われておりますけれども、「帝国ハ今ヤ 自存自衛ノ為、決然起(た)ッテ一切ノ障礎(しょうがい◎障害)ヲ 破碎(はさい◎破砕:こなごなにすること)スルノ外(ほか)ナキナリ」
陛下の言わている所に、大東亜戦争の真の目的がハッキリと示され ているのであります。何が侵略戦争でありましょう!
それを、ハッキリ日本国民が自覚すれば、この靖国神社に黙って お参りをし、そして黙って感謝の気持ちを捧げられるはずであります。 その感謝の気持ちこそが、国を守るという大きな気持ちに繋がって いく、私はそをれを死ぬまで皆様方に申し上げたいと思います。
どうか皆様、私が申し上げた「開戦の詔書」には、一部言葉の違い があるかもしれませんが、意味においては私は絶対に間違ってないと 思います。
私は国の為を信じて三十年間戦い続けてきました。だけど、生きて いたから靖国神社では落第生であります。 だけど、私と同じ時に死んだ、この仲間の気持ちは私と同じでありま して、私が今生きているからこそ、皆様にそう伝えたいわけで、ご清聴 ありがとうございました。
齢80を越えてなお、矍鑠(かくしゃく)としてスピーチをされ、英霊の 思いを代弁して下さった小野田氏の姿は、武士道精神を受け継い だ、凛とした素晴らしいものでした。 後世を生きる私たちは、この思いを受け止め、英霊に恥じない生き 方をしなければならないと思いました。 8月18日 小野田寛郎氏のお話 その2今回は前回に引き続き、8月15日の産経新聞に掲載
された、小野田寛郎氏と櫻井よしこさんの対談記事の
紹介の続きです。
(小野田氏は「小野田自然塾」を設立され、野外キャンプなどを
通じて子供たちと接しています。そこで子供たちにされる話)
んです。「ぼくは社会と共に生きてきた。君たちも一人では生き
られないんだよ」と。
「一人でどんなに頑張ったって大勢に襲撃されたら、生命も財
産も守れない。ブラジルじゃ、みんな身を守る道具を持っていて
隣同士が協力している。地域のコミュニティーを作っているんで
す。一人で生きられるなんて思ったら間違いだよ」と話しています。
ますが、ぼくは子供たちを一人ずつ離して夜道を歩かせるん
です。だんだん怖くなってくるんですね。「なぜ、怖くなったの。
死にたくないからでしょ。死んでもいいんだったら怖くないでしょ。」
って言うんです。向こうに人影があるとホッとする。一人というのは
こんなに心細い、それが初めてわかる。
「だから、人とは共存しなきゃいけない。少し不便があっても我慢
しなきゃいけない。それが国なんだよ」っていうんですけどね。
(広島の原爆慰霊碑についてお二人の話)
原爆を投下された広島に行くと、慰霊碑には「やすらかにお眠り
下さい。二度と過ちは繰り返しませぬから」と書いてあります。
犠牲者の方を霊をお慰めしたいと思って私もお参りしますが
「二度と過ちは繰り返しませぬ」というのは、原爆を落とされる
ような悪いことを二度としませんといってるわけですね。どう考え
ても、あの言葉はしっくりきません。
ぼくも陸軍中野学校の仲間とお参りしました。仲間に「これ、誰
に対して書いたの」って言いました。ぼくは、今度やるときはこんな
間違った戦争はしない、つまり負けるような戦争はしないって意味
で書いてるのだったら許しておけるわな、と話しました。
そうでとでも気持ちを落ち着けなければ、あれはそのまま受け取れ
ないですよ。
(小野田氏から見た、戦後から還暦を迎えた現在の日本の姿に
ついて)
例えば、北朝鮮に拉致されてる日本人を、これほど経済力も
あり、多くの制裁手段を持つ日本がどうすることも出来ないで
いる。本当にもどかしく小泉さんは「対話と圧力」と言いますが
対話はしても、圧力はかけようとしない。でも、郵政法案を否
決されると、殺されてもいいという思いでやってきたと述べて解
散する。拉致問題のときはどういう気持ちで交渉したのか。
殺されてもいいという思いで、国民を助けることを優先させて
きたならば、多くのことが出来たはずなのにと思えてなりません。
国民の命を守るということより、郵政問題のほうに死に物狂い
になるとしたら、政治の根幹が間違っています。戦うときには
断固戦うという姿勢は、国内の政治問題でも大事ですが
対外関係における国家としての戦いの場面は最も先鋭的に
認識され、対処されなければならないのです。そういう気持ち
が一番なくなっているのが今の日本だと思います。
義になってしまったから、そういうことになった。今、子供の犯罪が
増えていますよね。「キレる」っていうのは、ぼくが若い頃は褒め言
葉だったのですが(笑い)。
キレる子供たちが増えた原因は、親が子供を叱らなくなったこと。
社会人としての基本を、子供のうちに叩き込んどかなきゃいけな
いのに、それが出来ていません。
(お二人の最後のまとめの言葉)
拉致問題もそうですが、国権、主権を蹂躙されているんですよ。
本当に日本という国は、国であるという感覚が抜け落ちているの
かなと思います。ただ、若い人たちがみんなこんなはずじゃあなか
ったと目覚めてくれると思いますよ。
私も若い人たちに希望を持っています。東京裁判の実態、南京
大虐殺が作られていった経緯が最近の研究で明らかになってきま
したから、それらを学んでいきさえすれば、日本が一方的に責めら
れるのはおかしいと分かる。反省は日本人自身がすればいい。
他国から一方的に悪く言われることはないということが分かって
くる。
その情報を共有することで、立派に立ち直っていくことが出来る
と思います。
如何でしょうか。本来なら全文掲載したいのですが、膨大な量に
なってしまうので、私が勘所だと思った部分だけ掲載しました。
皆様が、日本について、国家について、考察されるきっかけになれ
ば幸いです。 8月17日 小野田寛郎氏のお話 その1既に周知の方も多いと思いますが、8月15日の産経新聞で
「終戦記念日還暦ニッポンを語る」と銘打たれた、小野田寛
郎氏と櫻井よしこさんの対談が掲載されました。
小野田寛郎さんは、昭和17年和歌山歩兵連隊に入隊。昭
和19年フィリピン・ルバング島に着任。以来、任務解除の命令
を受けられぬまま、30年間ジャングルで作戦を続行。昭和49年
日本に帰還されました。一度は戦死者として靖国神社にも祀られ
ており、まさに「生きた英霊」というべき方です。
ですから、戦後を生きる私たちにとって、小野田氏のお話は大変
意義深いものがあります。以下、小野田氏の発言を中心に、対談
の中からいくつか話を紹介します。
(今の日本の現状をみて小野田氏の発言)
ですし、人権も結構なのですが、だからといって人間は一人で生
きられるわけではないんです。他人がまったく目に入ってないような
感じがします。日本の今の人たちに[信義]があるのか、とも感じて
います。」
がやらなくてはいけないこと、本来の努めをきちんとつくすことです。」
(櫻井さんの「(戦前の日本人は)一人ひとりが、自分も他者のた
めに何かしなければならないという気概みたいなものがあったので
しょうか」という問いに対して)
てるという感じがするでしょう。でも単細胞なりに、みんな、ちゃん
とした連帯感があったような気がします。そうでないと、国として成
り立ちませんから。」
(櫻井さんの「当時の日本人は開戦の詔書の内容を納得し、皆が
そのように感じていたのですか」という問いに対して)
注釈 「開戦の詔書」について
昭和天皇の文書。米英との戦争に至ったことはやむをえなかった
こととして「アニ朕ガ志ナラムヤ」と、天皇が戦争を望んではおられ
なかったこと。そして、米英に対しては「平和ノ美名ニカクレテ東洋
制覇ノ非望ヲタクマシウセムトス」、中国に対しては「帝国ノ真意
ヲ解セズ、ミダリニ事ヲ構ヘテ 東亜ノ平和ヲ撹乱」との批判が書か
れている。
やむを得ない戦争とはいえ、「日露戦争のときはこんな甘いもん
じゃなかった。このやり方では負けてしまう」って言ってましたね。」
(中略)
「明治初めから日清戦争、日露戦争の時代は、国が立たなきゃ(欧
米列強に)食われるという逼迫感(行き詰ってゆとりのない感じ)があ
ったから、個人個人がしっかりしていたと思います。ところが大正時代
になってデモクラシー(民主主義)があって、少し緩んでしまった。そし
てそのままずるずるっと戦争にはまってしまった、という気がします。日本
の歴史を振りかってみると、日本民族っていうのはいっぺん敗れて、ぺ
しゃんこにならなきゃいけない、そういう運命にあったんじゃないかなと思
います。」
(上記の小野田氏の発言を受けて、櫻井さんの発言)
いけないんだという気持ちが、ようやくここ数年間、生まれてきたと
思います。そういう意味では、日本人が大東亜戦争全体を見直し
東京裁判そのものを、きちんと見直すことができるのが、今なのです。
それなしには本当の意味の戦後は築けない。戦後の日本は、日本
人自身が 四年弱の戦争の全体像を眺めることなく、敗北だけを受
け入れ、敗北した国が悪い国であるという連合国の価値観を受け入
れ、その上に戦後社会を構築してきました。基礎が歪んでいたもので
すから、建物もだんだんだんだん傾いてきたんじゃないですか。歪んだ
基礎の上に正しいものは建ちません。その歪んでしまってる基礎を今、
戦後六十年の節目に、きちんと正していかないといけないのではない
か、そう思うのです。」
長くなったので、次回へ続けます。 8月15日 小泉首相の談話戦後60回目の終戦記念日にあたり、政府は15日午前の閣議で 小泉純一郎首相談話を決定しました。以下、その全文を紹介し ます。(私はこの談話の内容には賛成しかねる箇所があり、その箇 所を赤色で示しました)
<小泉首相談話の全文> 尊い犠牲の上にあることに思いを致し、二度と我が国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにするものであります。 (引用終わり)
私が賛成しかねる箇所ですが、まず、戦没者全てを「心ならずも」 亡くなられたとして一括りにしているところです。 戦争に行かれて亡くなられた英霊の方が全て「心ならずも」戦地へ 行かれた訳ではないことは、昨日(8/14)ブログに掲載した拙文 「英霊の方々の崇高な思い」で書いた通りです。多くの方は後世を 生きる我々の為、子孫の為に、崇高な道徳心を持って戦い、亡くな られたのです。
特に特攻隊の方は、自分が敵艦に体当たりして死んで初めて任務 を達成出来ます。何故そのような行為が出来たのか。 それは、両親や妻子、故郷、そして自分が生を受けた日本国を 愛していたからこそです。 そしてもうひとつ、彼らは日本国と後世を生きる我々子孫の事を 純粋に信じていたからこそ出来たのです。 自分たちは死んでいくけど、その思い、意思を後世を生きる子孫が 必ず汲み取ってくれて、日本を再起させてくれる。それを信じていな いと、特攻など出来るはずがありません。
今の我々は、英霊の方々から日本の再起を託されているのです。
道徳心というのは、自分を虚しくし「他者」や「公」を重んじる時初 めて生まれるものです。自分が一番大事という考えでは、道徳心 を持つことは出来ません。であるならば、自分の命を投げ打って子 孫や国の為に殉じて下さった方々は、これ以上ない崇高な道徳心 を発露し、誇りを持って戦地へ向かわれたのです。
決して、「心ならずも」戦地へ向かわれたのではありません。
この思いを小泉首相が理解しているのなら、「心ならずも」などという 英霊を愚弄するような言葉が出てくるはずがありません。御託を述べ なくても、ただ黙って感謝の意を表せばそれで良いのです。
小泉首相は「命を賭けて」郵政改革をやると言われました。しかし 私に言わせれば、命を賭けるところが違うだろうと思います。自ら 公約した8月15日、「命を賭けて」靖国神社へ参拝し、感謝 の念を捧げる、それこそが英霊の思いに答え、日本を真に再起 させることに繋がると思います。
小泉首相には、二度とこのような発言はしないで頂きたいです。
それから、「植民地支配と侵略」という表現で、日本が戦った戦争 を侵略戦争で、日本だけが一方的に悪かったと断定して謝罪して いるところです。 戦争というのは、近因、遠因様々な要因の上で行われるもので 単純に善悪のつけられるものではありません。相手国にも言い分 があるように、わが国にも言い分があります。
小泉首相は日本が行った戦争は全て侵略戦争で、日本は「侵 略国家」だとした、東京裁判(極東国際軍事裁判)史観をそのま ま受け取っておられるようですが、あの裁判が国際法上問題がある 事は、既に内外の識者の方が指摘されています。
そもそも当時は「侵略戦争」の定義もなく、国家の構成員として戦 争を遂行することを犯罪とする国際法もありませんでした。 ですから、東京裁判は「法のないところに犯罪はなく、法のないとこ ろに刑罰はない」という近代法の原則「罪刑法定主義」に反するも のです。つまり、この裁判を是として受け入れるということは、近代を 否定するに等しい行為なのです。
日本は東京裁判の判決は受け入れましたが、東京裁判の全てを 受け入れた訳ではありません。サンフランシスコ平和条約において 「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の 他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘 禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するもの とする」という条文があります。 この条文の問題は、「裁判を受諾し」の部分です。英語では「アク セプツ・ザ・ジャッジメンツ」となっており、日本は戦争裁判の「ジャッ ジメンツ」を受諾したとなっています。 「ジャッジメンツ」は、政府訳では「裁判」となっていますが、「ジャッ ジメンツ」という複数形が法律用語して使われる場合は、日本語 における「判決」の意味で使われるのが普通です。ですから、「裁 判を受諾し」は誤訳で、「諸判決を受諾し」が正しい訳です。 ということは、あくまで判決の結果だけを受け入れ、刑の執行は 講和条約が施行された後も引き継ぎますが、判決理由の「日本 有罪論」を丸ごと受け入れた訳ではないということなのです。
私はアジア諸国に損害や苦痛を与えてしまった事を否定はしません。 しかし、この裁判でわが国が張られた「侵略国家」というレッテルを そのまま受け入れ、お詫びをするというのは如何なものでしょうか。
それから、「いかなる問題も武力によらず平和的に解決する」 「不戦の誓いを堅持」するそうですが、実際に他国が戦争を仕掛 けて来たらどうするつもりでしょうか。相手のなすがまま国民が殺さ れても構わないと言われるのでしょうか。 それならと、私たち非戦闘員が戦闘行為を行えば、これはテロ行 為になってしまいます。 この発言は、一国の総理として、あまりにも無責任な発言で あると言わざるを得ません。
それから、「一衣帯水(一筋の帯のような細長い川や海を隔てて いるだけで、非常に接近していること)の間にある中国や韓国を はじめとするアジア諸国とは、ともに手を携えてこの地域の平和を 維持し、発展を目指す」といわれてますが、私たちの同胞を100 名以上も拉致し、核保有も宣言した北朝鮮とも仲良くするのか。 そして国策として反日プロパガンダをやり、周りに攻めて来る国が 無いにも拘わらず異常なまでの軍拡を進め、実際に核兵器を 装備し、いつでも発射出来る態勢にある中国とも仲良くするのか。 同様に反日政策を行い、北朝鮮に擦り寄る韓国とも仲良くする のか。 そのあと、「過去を直視し、歴史を正しく認識し」と続きますが 中国、韓国、北朝鮮は過去を直視せず、歴史事実を自分たち の都合の良いように歪曲し、歴史を政治のカードに利用し、日本 に謝罪や賠償を求めてきています。
これらの国と信頼関係を築くなど私には絵空事にしか思えません。 百歩譲ってこれらの国と手を携え、信頼・友好関係を築こうと言う なら、その前にこの三国に日本の意見として、これらの事を堂々 と主張し、歪曲した歴史を土台に行われている反日政策を止 めさせる、そして中国、北朝鮮には核兵器の放棄を求める、北 朝鮮には拉致被害者の全員帰国を求める。そして、それらが 実現して初めて信頼関係、友好関係も築けるんだろうと思い ます。
こう言うと、「いや、それでは相手を刺激し、不快感を与えてしまっ て友好から遠ざかってしまう」という方がおられます。 しかし、自分の意見は述べず、相手の言うことを全面的に受け入 れて、それで友好関係が保たれたとしてもそれは偽りの友好で、真 の友好関係が築かれている訳ではありません。
友達同士 を考えてみて下さい。自分の意見を言わず、相手に 唯々諾々と従うだけで、真の友好関係、友情が築けるでしょうか。 国同士の付き合いもそれと同じです。ましてや、自分の意見を言 わないと言うのは、相手にしてみれば何を考えているのか分からな い腹の見えない奴、と思われ、あらぬ警戒心を抱かせることにも繋 がるでしょう。
以上、このような談話は、害にこそなれ、益にはならないだろうと私 は思いました。長くなってすいません。 8月12日 原爆投下なんて無かった?「原爆投下なんて本当は無かったんだ」
もし、このように言う方がいたら、皆さんはどう思うでしょう。
恐らく、「バカなこというな!」と怒るか、一笑に付して相手に
しないかどちらかでしょう。
ところが、中国の反日ネットの類では、昨年の秋ごろから
何と、「広島、長崎の原爆は事実ではない、でっち上げだ」
いうことが言われているそうです。
(中国民主正義党という政治団体のアメリカ支部のHPに掲載
された「アメリカは広島・長崎に原爆を投下しなかった」というレポ
ートが情報元になってるそうです)
それによると、原爆は本当は落とされていなくて、連合国が東京
の大本営に原爆を落としたという情報戦を仕掛けて、それを信じ
てだまされた日本がポツダム宣言を受諾したんだ。だから、日本
は被爆国でもないし、被爆者もいないんだ。それなのに、先の大
戦で大きな痛手を受けたと世界中に喧伝してるのはズルイという
論理です。
記録写真として残っているのもでっち上げで、本当に原爆が
落とされたのなら、あんな写真は撮れるはずがない、と言われ
ているそうです。
勿論、これは中国政府の公式見解ではないですが、ここまで
歴史事実を捏造するのは悪質だと思いました。
最近では、沖縄は本来は中国領であるという主張も一部で始め
られてるようです。
日本政府はこういう事に関して何も反論しませんが、このまま放置
しておけば、中国の意のままに捻じ曲げられた歴史だけが内外に
喧伝され、後世に残ることになってしまうのではないでしょうか。
大げさだと言われるかもしれませんが、国の歴史を軽視することは
民族の命脈を断つのに等しく、国民に対する背信行為であると
思います。
日本政府には、是非とも早急に対策を立て、正しい歴史事実を
世界に発信して貰いたいです。 8月9日 核兵器についてJKさんより頂いたコメント核兵器について、JKさんより以下のようなコメントを
頂きました。
核について書かれていますね。
私も北が核開発を始めたと宣言してから、 テロリストによる核使用、世界滅亡へと 向かうのでは、とシャレにならない恐怖を抱えています。 きっと北は金に目がくらんで、完成した核を テロリストに簡単に売り払ってしまうでしょうし。 そうなればきっと第二の被爆国となるのは アメリカでしょう。 アメリカはきっと報復に出ます。 きっと…なんだかんだと理由を並べ、 迷いもせずに核には核で報復するでしょうし。 世界はきっと… だから今、日本が世界で一番声を大きくして 被爆の恐怖と残酷さを訴えなければいけないのに 間違った訴え方をする人間ばかりが増えて 相手にされなくなってしまった。 唯一の被爆国の訴えが信憑性を失ってしまったら もう手立てはありません。 けれど、ここまでしてしまったのは、サヨクと それを止めきれなかった保守、右翼の責任で つまりは日本人全ての責任であると悲しく思います。 私もその通りだろうと思います。今は原爆や戦争の悲劇を
左翼の思想喧伝に利用されている状況です。
こういう状況になってしまったのは、日本人全体の責任だと
いうJKさんの主張はもっともで、これを覆すべく良識派(保守)
の声を世に訴え、この状況を変えていかなければなりません。
戦後日本は長らく左翼思想に侵され、それが為に精神の荒廃
を招いていまいました。しかし、今は世の中から左翼思想はその
場を失いつつあります。
この2~3年が日本が立ち直るかどうかの分水嶺だと私は思って
います。良識派の声を広げ、日本を凛とした国にするため、私も
微力ながらこのブログを通じて訴えていきます! 8月8日 核兵器の脅威への対処前回原爆についてのことを書きましたが、今回もそれに関連
した話を書かせて貰います。
8月15日が近くなり、戦争や原爆に関する番組や新聞記事
をよくみかけます。どれも、当時のフィルムや資料、体験者のイ
ンタビューなどを通じ、戦争の悲惨さ、辛さを訴えています。
そういうことを伝えるのは、とても大事な事だと思いますし、風化
させてはならないと思います。
しかし、あまりにセンチメントになり過ぎて、どの番組も、悲惨だ
った、辛かった、だから戦争は絶対悪で、日本が戦争したから
このような事が起こったんだという結論で終わってしまっています。
私は日本が戦争をしたから悪かったというような結論には納得
出来ませんが、それはさておき、むしろ大事なのはそれから先の
話です。
日本は核兵器の脅威を実際に体験し、よく分かっているので
それをふまえ、現実の核兵器の脅威についてどう対処してくの
か、そのことを議論しなければなりません。
日本の周辺国を見渡せば、北朝鮮、中国、ロシア、皆核兵器
を持っています。特に中国、ロシアは実際に配備も済ませ、いつ
でも発射出来る状況にあります。しかも、あれから時が経ち、核
兵器も日本に落とされたものよりさらに進化し、強力なものにな
っています。
メディアに携わる方々には、情緒的な内容に終始するだけではな
く、こういった現実にどう対処するのかという議論もして頂きたいと思
います。
そして、政治家の皆様には、国民の生命と財産を守るという国家
の使命を鑑み、一刻も早い対応を・・・って言っても参議院で郵
政法案が否決されたので、解散総選挙が行われ、この問題も棚
上げになるんですね。
この核の問題や、米軍再編に伴う日米同盟の強化などの安全保
障面、あるいは外交面でも、大事な問題が山積しているこの時期
に、政治的空白を作るのは如何なものでしょうか。 8月7日 原爆の日に思ったこと[今回は、扶桑社の教科書の特徴紹介はお休みします]
昨日、広島で60回目の「原爆の日」を迎え、平和記念
公園で式典が営まれました。亡くなられた方々のご冥福を
お祈りいたします。
このことについて、産経新聞(8/7)の社説が私の意見と
合致したので、一部引用します。
・・・式典で秋葉忠利・広島市長は、平和宣言の最後を
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」という
原爆慰霊碑の碑文の言葉で締めくくった。河野洋平・衆
議院議長もあいさつで、この言葉に言及した。
しかし、東京裁判で判事を務めたインドのパール判事は
生前、この碑文を見て、「原爆を落としたのは日本人では
ない。落とした者の手はまだ清められていない」と批判した。
原爆投下で謝るべき国は日本ではないという意味だ。
秋葉氏や河野氏がいまなお、謝罪の呪縛にとらわれていると
すれば、残念である。
原爆には通常の戦争犯罪と異なり、一瞬にして多くの非戦
闘員の命を奪った非人道的な行為である。だが、戦後、GH
Q(連合国総司令部)は原爆投下に対する日本国民の批判
を極力封じ込めようとした。
昭和20年12月8日から、GHQが新聞各紙に連載させた「太
平洋戦争史」では、広島の原爆投下について、こう書かせた。
「TNT2万トン破壊力を有するこの1弾は、広島の兵器廠都市
の60パーセントを一掃してしまった」。NHK番組「真相はか(こ)
うだ」でも、長崎の原爆について「長崎軍港の軍事施設と三菱
ドッグに投下されました」といわせ、原爆投下の目標が一般市民
ではなく、軍事施設であったかのように印象づけた。
このような原爆に対する屈折した見方は、日本が主権を回復し
た後も根強く残り、前長崎市長の「原爆容認」発言や、原爆投
下をやむなしとする教科書記述となって現れている。
9日には、長崎でも戦後60年目の原爆の日を迎える。原爆投
下についての歴史認識も含め、「すべて日本が悪かった」式の占
領史観から脱却すべきである。
(引用終わり)
単に軍事施設等を破壊するのが目的なら、あれ程の威力のある
原爆を使う必要はないでしょう。と言うことは、明らかに非戦闘員
つまり一般市民をも狙ったものだとしか考えられません。
東京大空襲を始めとする都市部への空襲もありましたが、これも
健全な男子は殆ど出征していたので、町に残っているのは一般市
民、それも老人、女性、子供だったことは明白で、それを承知の上
で空襲を行ったということは、これも一般市民を標的にしたものと判
断せざるをえません。
民が巻き添えに合うことはありますが、最初から市民を標的として
攻撃するというのは、当時の常識ではあり得ませんでした。
恐らくこのような一般市民を標的とした大規模な攻撃は、米英を
始めとする連合国が初めて行ったのではないでしょうか。
「ホロコースト」といえば、一般にはナチスのユダヤ人大虐殺を指しま
すが、日本への原爆投下、大空襲も、それに類する行為なのでは
ないでしょうか。 7月26日 沖縄戦での集団自決について産経新聞(平成17年7月24日)に
次の記事が掲載されました。
先の大戦末期の沖縄戦で、住民が集団
自決を日本軍に強制されたという出版物
の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして
当時の守備隊長と遺族が、著者でノーベ
ル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を
相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪
地裁に起こすことが23日分かった。
訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味諸島
を守備した、陸軍海上挺進隊第一戦隊
長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉
敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤
松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。
訴えられるのは、「沖縄ノート」(岩波書店)
の著者の大江氏と、他にも家永三郎氏の
「太平洋戦争」(岩波現代文庫)、故中野
好夫氏らの「沖縄問題20年」(岩波新書)
などを出している岩波書店。
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島
と座間味諸島に上陸した昭和二十年三月
下旬両島で起きた住民の集団自決について
大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日
本軍の守備隊長の命令によるものだったと著
書に書いているが、そのような軍命令はなく、
守備隊長らの名誉を損ねたとしている。
沖縄戦の集団自決を巡っては、昭和二十五
年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記
「鉄の暴風」で、赤松大尉と梅沢少佐がそれ
ぞれ、両島の住民に集団自決を命じたために
起きたと書かれた。 疑問を抱いた作家の曽野綾子さんは、渡嘉
敷島の集団自決を取材し、軍命令を否定す
る「ある神話の風景」(昭和48年文芸春秋)
を執筆。座間味諸島の集団自決についても
生存者の女性が後に、「軍命令による自決な
ら、遺族が遺族年金を受け取れると島の長老
に説得され、偽証をした」と話した、と娘の宮城
晴美さんが「母の遺したもの」(平成十三年高
文研)で明らかにしている。
沖縄戦での集団自決については、日本軍の命
令により強制させられたもので、日本軍の残虐
性を現す事件として流布されていますが、最新
の研究で、それは嘘であるというのが明らかにな
っています。要は軍の命令で自決したことにすれ
ば、遺族補償がもらえるので、そういう話を作っ
たということです。軍の命令ではないということに
なると、集団自決された方の遺族は、補償が
受けられなりますから。
詳しくは、歴史論争最前線というサイトを参照し
て下さい。(青文字をクリックするとジャンプします)
最初に沖縄タイムスに書かれた「鉄の暴風」の
集団自決に関する誤った記述は、沖縄戦史や
渡嘉敷島(渡嘉敷村)の村史など、多くの沖
縄戦記に引用されていました。さらには、大江
氏の「沖縄ノート」や家永氏の「太平洋戦争」
など多くの出版物や歴史教科書で独り歩きし
ています。
大江氏はノーベル賞を受賞された大家です。
その言葉、文章については、一般の方は正しい
事をおっしゃられていると認識しているでしょう。
ならば、「沖縄ノート」に書いた集団自決が軍
の命令だったという内容を直ちに訂正しなけらば
ならないのに、未だ一字一句変えられず出版さ
れているそうです。訴えられるのも已む無き事だと
思います。
さらに悪い事は、教科書でもいまだに「軍の命令」
と書かれていることです。以下、教科書の記述の
主なものを記してみます。
<軍は民間人の降伏も許さず、手榴弾を配る
などして集団的な自殺を強制した>(日本書籍
社の中学歴史)
<日本軍によって集団自決を強いられた人々や
スパイ容疑・命令不服従などを理由に殺された
人々もおり・・・>(実教出版の高校世界史)
<戦陣訓によって投降することを禁じられていた
日本軍では、一般住民にも集団自決が強いら
れたり、スパイ容疑や戦闘の邪魔になるとの理
由による住民虐殺もおこった>(東京書籍の高
校日本史)
こんな事実無根の話を書いた教科書の執筆者
及び検定を通した文科省の検定者は、一体何
を考えているのか!
これ以上子供たちに「日本軍=極悪犯罪人」と
いうような、誤った歴史認識を教えるのは止めて
て頂きたい!
7月15日 へっぽこ時事放談を読んだ感想私のブログ[へっぽこ時事放談]を読んだ方
から、このような感想が送られてきました。
20代半ばの男性です。以下その文章の
一部を記します。
俺みたいに「どうして国同士仲良く出来ないの
かなあ。宗教が原因なのかお国柄なのか。それ
とも言語が違うからだろうか。
戦争をするより、お互いの国の代表がゲームで
でも対戦して、負けた方は期限付きで勝った方の
無理難題ではない要求を呑むぐらいで良いんじゃ
なの」程度に考えてる人間には、深い問題はちょっ
とアレだなあって事です。
残念ながら俺は宗教を信じてないし、先祖だって
会った事の無い人を敬えと言っても無理!
(中略)
葬式だって生きてる人を納得させる為のものでしょ。
(中略)
いちいち墓を立てて面倒くさい供養をするより、海に
散骨するなりして終わり、そして時々思い出してあ
げる。それで充分なんじゃないかと。
(中略)
死んだ後、自分を憶えている人が全員いなくなったら
キレイサッパリ終わりってのが良い。(終)
彼はごく普通のサラリーマン家庭でごく普通に育ち
ました。特に何か思想的な勉強をした訳ではありません。
にも拘わらず、この文章を読むと、本人は自覚して
いないですが、左翼的な考え方が身に付いています。
つまり、今の日本は、世の中全体が左傾化しており
無自覚でいると知らない間に自分が左傾化してしまう
ということです。
日本がこうなった理由は、様々あります。その中でも
大きな要因になってると私が考えているのが学校での
教育です。
取り分け、歴史の授業で、偏向した教科書を使った
左翼教師の授業を通じて、日本は悪いことばかりして
きた酷い国なんだと、生徒に教えている事が大きいと
思います。
縦しんば授業を真面目に聴いてなかったとしても、テスト
は偏向教科書から出題されるので、嫌でも書かれてある
ことを憶えないといけません。
この状況を打ち破り、健全な教科書を子供たちの手に
渡すために立ち上がったのが、「新しい歴史教科書を
つくる会」です。
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